6月相談会/ブース参加団体募集
相談会グループの早尾です。
夏休みキャンプシーズンを前に、6月は二回の週末を使って、4ヶ所で保養と移住の相談会を開催します。日程と場所は以下のとおりです。
◆6月8日(土) いわき・茨城相談会(14-18時開催)
小名浜公民館(福島県いわき市小名浜愛宕上7-2)
(共催:いわきの子どもを守るネットワーク)
◆6月9日(日) 二本松相談会(10時-15時開催)
二本松福祉センター(福島県二本松市亀谷1-5-1)
(共催:NPO Earth Angels)
◆6月22日(土) 相馬・丸森相談会(14-18時開催)
相馬市振興公社(福島県相馬市塚ノ町65-16)
(協力:ふるうた建築)
◆6月23日(日) 栃木県北相談会(12-16時開催)
星ふる学校「くまの木」(栃木県塩谷郡塩谷町熊ノ木802)
(共催:栃木県北保養実行委員会)
上記、いずれか一日だけの参加でもかまいません。 ご参加いただける団体さんは、ご一報ください。追って詳細をお知らせします。
p-sabbar@mrg.biglobe.ne.jp (早尾)
原発事故発生から2年が過ぎ、3度目の夏が近づいてきました。
安全キャンペーンもあって、原発事故被災地では、放射能・被曝に対する不安を話すことがますます困難になってきています。相談会を開催するたびに、一人不安を抱えて孤立していた方々がその不安を口に出すことのできる場所、これが求められていることを痛感します。
事故の収束もままならず、汚染も続いているなかで、被災地に残る人々を見棄てていないというメッセージを発するためにも、ぜひ受け入れ団体のみなさんが直接足を運んで、相談者の声に耳を傾けてください。
なお、
8日の「いわき&茨城」相談会では、茨城県北部でも宣伝をします。
22日の「相馬&丸森」相談会では、宮城県南部でも宣伝をします。
23日には、栃木県北部での開催で、福島県南部でも宣伝をします。
これは、県境を越えた放射能汚染の現実に対応するための配慮でもあります。
キャンプや保養の受け入れ対象を「福島県民」と限定しないようくれぐれもお願いします。