保養・避難を求める方と、支援する団体の両方を応援します。



1. 連絡会MLによる受け入れ情報の共有と相談のマッチング

2. 保養データベースの一元化と運用

3. 保養キャンプの促進、質の向上

4. 被災地域・避難先地域での相談活動の展開



以下6つのワーキンググループで活動しています

1. 保養促進グループ:保養を普及させる。キャンプなども含む保養の質を高める。

2. 移動教室・国内留学グループ:学校や行政と直接連携した保養活動の仲介をする。

3. 移住グループ:移住支援の情報を共有し、被災地からの移住相談を受ける。

4. 送り出しグループ:原発事故被災地の情報や要望を発信し、全国の団体につなぐ。

5. 相談会グループ:原発事故被災地で、保養・移住・健康などの相談活動をする。



311受入全国協議会は、東電原発事故による放射能汚染・被曝を避けるために保養や移住の活動をおこなっている全国の団体のネットワークです。

協議会には、保養として滞在型の住宅提供やキャンプを実施している団体、避難移住の情報を提供し移住支援をしている団体、あるいはそうした保養や移住の情報を原発事故被災地につなぐ活動をしている団体などが、任意で加入することができます。

年会費は一団体3000円です。

協議会には団体で加入しますが、WGにはその団体に所属する個人単位で参加します。WGに誰も参加メンバーを出さない団体でも、協議会の活動趣旨に賛同し協力する意思があれば、団体加入をすることができます。

協議会の意思決定は三つの層に分かれ、それぞれに情報や意見を交換するためのメーリングリストを設置しています。

1. 各WG:各WGの活動の詳細はそのWG内で議論し決定する。
2. 運営委員会:各WGの世話人(各三人)、事務局、共同代表で構成し、年三回程度集まって運営委員会を開催する。大きな活動方針などは運営委で議論し決定する。
3. 総会:年一回すべての団体が集まり、活動報告・活動方針・会計報告を承認する。

311受入全国協議会に加入する団体は、加入申請書を提出していただきます。加入継続をする団体も同じです。加入および退会は随時可能です(現在の協議会メンバーの中より1団体から推薦を受けてください。申請頂きましたら審査の上、承認の連絡を行います。その後年会費の納入を以て入会となります)。入申請時に、WGに参加し運営団体となるかどうか、参加するのはどのWGなのか明記してください。

年会費(3000円)のお振り込み先は以下です。

ゆうちょ銀行 記号18530 番号6849521 「311受入全国協議会」
他行から:店名 八五八(読み ハチゴハチ) 普通預金 0684952


団体加入申込書
加入申込書[word]  加入申込書[pdf]